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金曜日, 9月 20, 2024
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みなかみ舎の雑記

鉄道風景(6)寝台特急「あけぼの」

  春分の日以降、日増しに日が長くなっていると感じる。ちなみに、今朝の東京の日の出は5時38分、日の入りは17時57分となっている。当然、夜の時間は短くなっていくが、かつて、その夜を駆け抜けて日本各地の都市を寝台列車が結んでいた。   ...

漢字の話(5)「輝」

  「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉のもあるように、昨今、おだやかな日差しになってきた。今朝はウグイスの「ホーホケキョ」という啼き声も聞いた。春の陽光は目に見えるすべてのものを輝かせているように感じる。   さて「輝」という漢字は「光」...

漢字の話(4)「美」

  綺麗な女性は美人、いわゆるイケメンは美男子…だが、なぜ「美」という漢字は「羊が大きい」と書くのか。   歴史を紐解くと「美」という漢字のルーツは、中国最古の王朝とされる殷の時代にまでさかのぼる。紀元前17世紀ころから紀元前1017年...

漢字の話(3)「夢」

  辞書で「夢」を調べると、たとえば『岩波国語辞典第5版』によれば、最初に「眠っている間に、種種の物事を見聞きすると感ずる現象」とあり、そのあとに「希望・理想」が載っている。辞書によって掲載の順は異なるが『広辞苑』(岩波書店)は「古い用例...

鉄道風景(5)聖橋と中央線

  厳密にいえば「鉄道風景」ではないかもしれないが、神田川にかかる美しいアーチ橋の「聖橋(ひじりばし)」の話から始めたい。   聖橋は全長約80メートルの鉄筋コンクリート製の橋で、昭和2(1927)年に完成している。大正12(1923)...

鉄道風景(4)雪国の駅のホーム

  つい、このあいだ新年を迎えたと思ったら、もう2月の終わり。すでに今年の桜の開花予想も巷をにぎわせている。   コロナ禍がなかなか収束せず、相変わらず「不要不急の外出はしない」という呼びかけが続き、一般市民のひとりとしては「おっしゃる...

鉄道風景(3)啄木の歌碑

  1886(明治19)年2月20日、現在の岩手県盛岡市で石川啄木が誕生している。歌集『一握の砂』や『悲しき玩具』などで知られる歌人・詩人で「三行詩」という独特の表現で、多くの短歌を残している。   「東海の小島の磯の白砂に    われ...

漢字の話(2)「幸」

  美幸(みゆき)さん、幸恵(ゆきえ)さん、幸一(こういち)さん、幸雄(ゆきお)さん…といったように、名前に「幸」という漢字を使われることは少なくない。子どもに「幸せになってほしい」という親の願いがこめられているのだろう。   さて、こ...

漢字の話(1)「愛」

それぞれの漢字には「部首」がある。たとえば漢和辞典を引こうとすれば役に立つ。 たいていの場合「きへん」や「さんずい」あるいは「うかんむり」「あめかんむり」などのように、漢字の書き順でいえば早い段階ででてくるものだ。 ところが「愛」という...

鉄道風景(2) 鉄道唱歌の碑

  新橋駅のSL広場は日比谷口の正面にあたるが、同駅の汐留口付近には「鉄道唱歌の碑」と「D51機関車の動輪」がある。   鉄道唱歌は、作詞・大和田建樹(おおわだたてき)、作曲・多梅稚(おおのうめわか)による明治時代の唱歌。多くの人に知ら...

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