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月曜日, 5月 13, 2024
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みなかみ舎の雑記

つれづれなるままに(8) 新潟の稲穂

  早いもので、もう11月。今年も残すところ、ふた月足らず。年をとったせいか、年々、時の流れが速くなるように感じる。   さて、すっかり新米の季節である。   日本の米の生産量は、およそ861万トン。都道府県別の生産量で第1位は新潟...

鉄道風景(33) 鉄道の日

  10月14日は「鉄道の日」、しかも日本初の鉄道開業から150年にあたるとあって、メディアでも記念列車の出発のようすや各地のイベントなどがとりあげられた。   我が国の鉄道開業は、明治5年9月12日。当時は旧暦が使われていたが、新暦...

鉄道風景(32) SLみなかみ号

  この連載も第60回を迎えた。関係各位には、感謝、感謝である。   さて「みなかみ舎の雑記」というタイトルにちなんで、客車列車の「SLみなかみ号」について語ろう。   電車や気動車と異なり、客車列車は自走できないため、牽引する機関...

つれづれなるままに(7) 日中国交正常化50周年

  9月29日は、日中国交正常化から50周年となる記念の日。   1972年9月25日、当時の田中角栄内閣総理大臣が、現職の総理大臣として中華人民共和国の北京を初めて訪問。当時の周恩来国務院総理が北京空港で出迎えて握手をしている。 ...

鉄道風景(31) 電気機関車「EF58」

  第58回となる雑記で採り上げたいと目論んでいたのが、EF58形電気機関車である。1946(昭和21)年の登場時には、デッキ型の電気機関車だった。一旦、製造が中止されたのち、流線型の車体となって再登場。それまでの電気機関車と異なるフォ...

漢字(16) 米

  所要で新潟へ。   青々とした稲穂が揺れていた。そろそろ新米の話も聞く時期である。   「米」という漢字の横線は、穀物の穂の茎をあらわし、その上と下に「点」が三つずつ記されたのが字源だそうだ。六つの点は実をあらわし、多くの実がつ...

漢字の話(15)向日葵

  8月も過ぎ去ろうとしている。夏休みも終わり、すでに新学期の始まった学校もあるようだ。   夏を代表すると花のひとつが「ひまわり」で「向日葵」という漢字があてられている。岩波国語辞典によれば「日の照る方に向かって花が回るという意」だ...

つれづれなるままに(6) 八月や…

  「八月や 六日 九日 十五日」   残念なことに、どなたの作品かはわからない。だが、この時期になると必ず思い出す一句である。昭和20年の8月、6日は広島に、9日には長崎に、原爆が投下され、甚大な被害と多くの犠牲がもたらされた。そし...

鉄道風景(30) 特急「いなほ」

  山形、新潟の両県で大雨による甚大な被害が出ており、心からお見舞い申し上げる次第。   日本海側を走る羽越本線でも列車の運休が相次いだ。羽越本線を走る「いなほ」という特急列車がある。新潟駅と酒田駅(山形県)を結び、何本かは秋田駅まで...

漢字の話(14) 鈍

  傍若無人なふるまいをする人が増えていると感じるのは私だけだろうか。いわば「鈍感な人」があまりにも多い。   たとえば、病院の待合室で、ずっと話している高齢女性。コロナ禍とあって、さすがにマスクをつけてはいるが、昨今は第7波にいわれ...

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